*comparison
マーチと比較されることが多いトヨタのヴィッツとホンダのフィット、マツダのデミオの4車種を最も近いと思われる条件で比較してみました。(管理人の独断と偏見によるものですので、あしからず)


マーチ12SR ヴィッツ1.5RS フィット1.5T デミオ スポルト
駆動方式 FF FF FF FF
ドア数 3ドア 3ドア 5ドア 5ドア
トランスミッション 5MT 5MT CVT+7スピードモード 5MT
全長/全幅/全高(mm) 3695/1670/1505 3660/1660/1485 3830/1675/1525 3925/1680/1530
室内 長/幅/高(mm) 1875/1355/1275 1815/1380/1260 1835/1385/1280 1800/1410 /1290
ホイールベース(mm) 2430 2370 2450 2490
車両重量 910kg 940kg 1010kg 1080kg
排気量 1240cc 1496cc 1496cc 1498cc
最高出力 kW(PS)/rpm 79(108)/6900 80(109)/6000 81(110)/5800 83(113)/6000
最大トルク N・m(kgm)/rpm 134(13.7)/3600 141(14.4)/4400 143(14.6)/4800 140(14.3)/4000
パワーウェイトレシオ 8.52kg/PS 8.62kg/PS 9.18kg/PS 9.56kg/PS
トルクウェイトレシオ 66.42kg/kgm 65.23kg/kgm 69.12kg/kgm 75.52kg/kgm
価格(万円) 152.0 130.8 135.0 145.0


●価格的アドバンテージ
ヴィッツ、フィットは価格的なアドバンテージを持っており、性能と照らし合わせてもコストパフォーマンスの高い仕上がりとなっているのが分かる。ヴィッツをとってみると、この性能の車が130万円位で手に入る事が脅威だし、フィットもさすがカローラを抜いてトップを取っただけはあり、「CVT+7スピードモード」というのも面白い。12SRは1.2Lエンジンを純正20%アップの108PSまでチューンし軽い車重と合わせてパワーウェイトレシオ8.52kg/PSを実現してはいるが、価格もそれ相応に上がっている(チューンや特別装備の内容を見れば、それでも格安なのだが)。デミオは特別抜きんでた特徴はないが、全体的にバランスの取れた仕様・価格にはなっていると思う。

●パワーウェイトレシオとトルクウェイトレシオ
コンパクトカークラスの車が1クラス上(さすがに150PSを超えると厳しいと思いますが)の車に対抗できる大きな武器がパワーウェイトレシオ、トルクウェイトレシオだと思います。12SRはパワーウェイトレシオに関しては4車種中トップ。トルクウェイトレシオではヴィッツに負けたものの、その差は僅か。

●まとめ
勿論、ここで取り上げた尺度だけで車の良し悪し、優劣を判断する事は出来ないと思います。コストパフォーマンスに関してもここではカタログの値しか見て判断していないので、実際乗らなければ分からないこと(乗り心地やフィーリング、使用目的など)は加味されていません。しかし、1.2Lの12SRの比較の対象となる車がここではすべて1.5L。その中でも引けをとらないあたり、12SRのスペックの高さを証明していると言えるのではないでしょうか。