*features
エクステリア
●ヘッドライト
 個性的なヘッドライト。K12マーチの正に顔です。標準装備はハロゲンとなるが、メーカーオプション(60000円)でキセノンを設定。キセノンはマニュアルレベライザー(光軸の上下調整)付きとなる。値段の割りに明るくないとの噂も・・・。
 2005年8月のマイナーチェンジ以降はキセノン+オートライトのセットオプションで73500円。オートレベライザーとなる。
●2段デッキ状のスタイリング
 好き嫌いの分かれるところかも知れませんが、個人的に気に入っているデザインです。これのおかげでリアから見たときのボリューム感が出ていると思います。
東京モーターショーでも→の様なアングルで撮ってしまいました。
●タイヤ&ホイール
 タイヤは185/55R15のBSポテンザRE-01を履く。一見オーバースペックの様にも思えるが、全体の走りのバランスが取れている。また、ホイールは専用デザインのエンケイ製。オフセットは+50.
インテリア
●シフトノブ
 シートやその他の内装と同じくオレンジのステッチが施されている。形状こそノーマルと大きな差は無いが、シンプルゆえに操作性は良い。

 5速MTはルノー製トランスミッションJH3。ルノー日産アライアンス後、初めてルノーから購入するMT。日産製エンジンと組み合わされる際にドライブシャフトの取り出し口などが異なるためマーチ用にトランスアクスルケースを新設した。主な改良点は、ケーブルシフトの採用(シフトノブの振動対策)、リバースブレーキ機構追加(ギヤノイズ軽減)、油圧クラッチ採用(メンテナンスフリー化)など。
●メーター
 基本レイアウトは14Sと同じだが、レッドゾーンが7000rpmからである点、MTなのでシフトインジケーターが無い点、メーターに赤い縁が入る点で異なる。

 2005年8月のマイナーチェンジ後(下)は右側がタコメーターとなり、デザインも異なる。
●アルミペダル
 GT-R用のペダルと同じ物を採用。
●フロアマット
 マイチェン後のSRはフロアマットが標準装備となる。デザインは前期型と同じでカラーリングが内装に合わせグレーになる。
●カーボン調フィニッシャー
 ドアノブやメーター・インパネ周りをカーボン調にすることでスポーティ感を演出。
シート
●専用スポーツシート
 純正シートをベースに補強財を入れて仕上げたそうです。
 また、スライド量240mmのシートとリフト量40mmのラチェット式シートリフターによって、ほとんどの人が自分に最適なドライビングポジションをとることができる。ちなみにマーチの想定身長は145〜184cm。
●助手席(メモリー付きウォークイン)
 3ドア車は後部座席の乗降で助手席をスライドさせる必要があるが、メモリー付きウォークインになっている。
●後部座席
 6:4の分割可倒式
マフラー
カルソニック・カンセイ製のマフラー。結構いい音させてます。
エンジンルーム
走り
●車速感応型電動パワステ
 パワステは電動式を採用し、燃費を約3%低減させた。車速感応型は慣れるまでに若干の違和感を感じることがある。ちなみに、マーチのパワステアシスト力は据え切り1.7kg、高速車線変更時2.1kg。ロック・トゥ・ロックは3回転強となっている。

●インプレッション
 まずエンジンの始動からアイドリング、高圧縮比ゆえにもう少し長めにクランキングさせてやらないとダメかと思っていましたが、そうでもなかったです。アイドリングはエンジンが暖まったあとでも時々1100位rpmあたりをウロウロすることがあります。ただ気になるレベルではありませんでした。
 次にスタートですが、初めはクラッチミートが手前過ぎると感じました。自分の感覚では半クラのあたりでも実は全然で、ギアがしっかりと入っていないのかと思うほどでした。慣れてくるとそんな事はなく、クラッチも軽く、かなり扱いやすいMTだと思います。
 音は、アイドリングではそれなりです。しかし、3000rpmに近づく頃からかなりいい音がしてきます。3000rpm以上をキープして走ると走りもキビキビですし、音もいい感じですので楽しめます。車の性格からしても、そういった走りが向いているような気がします。タイヤのロードノイズは、排気音がそこそこ出ているので気になるレベルではありませんでした。
 足は硬いです。乗った初日は慣れていなかった為、車を降りても乗っているような感覚がありました。その位、常にガタガタしてます。いずれはきれいに舗装されたワインディングで走らせてみたいです。